いつまでたっても結婚できない女性の特徴

結婚してない(できてない)、我々おばちゃん仲間を見てると、気が合うか合わないかとか関係なく、おどろくほど基本的な価値観が似かよっていていることに気づく。
特に、長期にわたってパートナーがいない独身女性は、以下の特徴をもれなく持っている。


まず、ひとつの特徴は

  • 被害者妄想

だからといって、自己評価が低いという訳ではない。
むしろ自己評価は不相応に高い。
だからこそ「こんなに価値のある私が何故もっと優遇されないの?」的、被害者妄想に陥る。
いやむしろ「(私は本当はもっと価値のある女なのに)○○がダメだから(というだけの理由で)愛されない」と言った方がわかりやすいか。


もうひとつの特徴は

この悲観主義が最も良く表れるのが、子供を持つか持たないかという点。
結婚してない女性には
「高齢出産?ありえないでしょ!ダウン症の子供の確率を知ってるの?」
という意見の人が多い。
もちろんこれは独身者だけでなく、大抵の既婚者の女性も当然共有している感覚だが、それでも結婚している女性は
「産んでみなきゃわかんないじゃない!それに障害がある子供は育てられる人のもとに生まれるというし。何とかなるわよ。」
とおおらかな人が多い気がする。


そして最大の特徴。
というか、この性質のせいで結婚出来てないと言った方が正しいか。

  • 一人遊びが好き

もう間違いなく、ほぼ全員が

「毎週デートするとか面倒くさい」

という。

もしくは

「一人でも全然楽しいし」

とか。

負け惜しみではなく、心からそう思ってるらしいのが始末に負えない。
これは結婚できてなくても常に彼氏がいるような女性には当てはまらない。
卵が先か鶏が先かわからないが、ひとりでいても楽しい、むしろひとりでいる方が楽しいくらいだから、どうでもいいような男とのデートに週末を潰されるのは耐えられない。
デートに出かけなければ交際も始まりようがないので、おのずと恋愛から遠ざかる。恋愛から遠ざかれば、まして結婚など、起こりようもない。

「でも、寂しくない?」

と振ってみると

「うーん、家族(OR友達)がいるし。」

というお答え。

そう、特徴としては「パラサイトシングル」率の高さも当然挙げられる。
パラサイトシングルの何が問題かといえば、下手な男と結婚するより、実家にいた方が経済的に安定してるから、と言われるが、そっちよりもむしろ、親がいれば寂しくないから、という弊害の方がはるかに大きい。
女友達が多い女性も同様である。
大体、まともに話し相手にはならないわ、相談相手にも向いてない、買い物に付き合わせてもすぐ帰りたがるし、甘いものは食べたがらない・・・と、男は暇つぶしの相手としては全く実用的でない。


まぁなので、結婚してない女が不幸かといえば、案外そうでもなさそう、というのが今日の結論。